TOP > 豆知識 > ひな祭り > 失敗しない雛人形の準備!初節句前のトラブルを事前に防ぐ秘訣とは

失敗しない雛人形の準備!初節句前のトラブルを事前に防ぐ秘訣とは

こんな失敗はしたくない

雛人形を購入するときの失敗事例、当店でもよく聞く失敗例や、失敗しそうになった案件、よく相談される内容をまとめてみました。

1.二つのお雛人形

お孫さんが可愛くて仕方ない父方、母方の両おじいちゃん、おばあちゃんはそれぞれ良かれと思い雛人形を購入し届けた。 しかし、当然のことながら2セットのお雛人形が届いてしまった……という事案。 いくらコンパクトになったとは言え、お人形を置くのにはスペースが必要です。 置く場所もないし、返品もできなければとても悲しい気分になってしまうでしょう。 やはり前もってお互いのご両親と相談をし、しっかりと1台のおひな様をご用意されたほうがよいでしょう。

お雛様以外にもお名前の旗や木札、吊るし飾りや脇飾りなどお雛様を華やかにしてくれるお飾りもありますので、相談しながら分担してご準備されると良いのではないでしょうか。

2.届かないお雛人形

ご両親が購入してくれると思い、待ちわびるも3月3日になっても届かないお雛人形。 これもよく聞く話です。 お互いどちらかのご両親が用意してくれるなどと思い込んでしまい、すっかりお雛様の話を忘れてお節句の日を迎えてしまった……。 しかし、手元にお雛人形は無い、そんな悲しい思いは嫌ですよね? 雛祭り直前ですと納期の問題もでてきます。 決して安くはない買い物なので、焦ってしまう事で納得のいかない買い物になるかもしれません。 予算や誰が買うか、いつ買うかをよく相談することをおすすめします。

3.置き場所が無いお雛人形

お雛人形は思っているより大きいかもしれません。 お店で見るとそんなに大きくなくても家に帰ればものすごく大きく感じる……。 そんな話もよく聞きます。 どこに置くかを決められてから置く場所のサイズを測りましょう。インターネット販売では商品サイズだけではなく、お人形のサイズなども記載されています。 自宅の飾る場所を確認し、お人形のサイズが適切かどうかを十分に確認してから購入されることをおすすめします。

4.欲しかったあの雛人形

お雛人形と言っても最近は色々な大きさや種類や飾り方があります。 大きくて立派なお雛様や小さくてかわいいお雛様まで様々。 価格も高額なものから手に入れやすい価格まで幅があります。 お雛様は作るのに非常に時間がかかります、よって人気のあるお雛様や、生産数の少ないお雛様は早々に完売してしまいます。 迷っているうちに完売してしまった……、思っていた雛人形ではないお人形が届いた……、とならないように早めに相談し下見をしておかれるのが良いと思います。

お人形を用意する人を決めるのがおすすめ!

まず誰が買うかを相談して決めましょう

おひな様を準備するにあたって失敗しない秘訣は、まず誰が購入するかを決めるのがオススメです! 買ってしまってから後悔してはケチもつくし気分も良くありませんよね。 お雛人形は決して安い買い物ではありません。

我々が良く耳にするのは両家で話が出来ずに2つ来てしまったとか、1つも来なかったとかetc・・。 こんなトラブルを避けるには早い段階で「誰がお金を用意するか」そして「誰が選ぶか」を決める事をおすすめします。 お店で購入される場合もインターネットで購入される場合も、おひな様は受注生産の物も多くキャンセルがきかず返品、返金できない場合が殆どですので、ひな人形を買う事になったら、お祝い事だからこそ、家族や親族の意見を大切にし、まず最初に家族や親族に事前に相談する事をオススメします。

いつから準備すればよい?

販売のピークは1月~2月

販売の時期は早ければ11月頃から始ります。 年が明けて1月、2月には販売のピークを迎えますので、12月くらいから検討されてみてはいかがでしょうか? 小売店や百貨店などでは11月頃から、量販店などは12月頃から、インターネットでは年中販売しています。 早割りや早期特典がついている場合や、例えば楽天スーパーSALEでお安くなったりもありますので、色々調べてみたり、お店に聞いてみるのもいいかもしれませんね。 一生に一度しか買わないお雛様、後悔の無いようお買い求め下さい。

記事を共有する

関連記事

【雛人形選び】迷ったらおひな様の生地に注目! 生地の特徴やオススメを解説

【初節句のお祝い・女の子編】ご祝儀の相場やかわいいオススメギフトをご紹介!

雛人形はいつ買うべき?おひな様のベストな購入時期とは

人気記事

豆知識カテゴリー