
なぜうさぎや桃を飾るの?つるし飾りのモチーフが持つ意味と願い
2026.10.26
こんにちは。ぷりふあスタッフのNです。
今回は、ひな人形と一緒に楽しめる『つるし飾り』についてのお話です。
小さくてかわいいモチーフが連なって、ゆらゆら揺れるつるし飾り。見ているだけで癒されますね。
そのまま飾るのはもちろん、お雛様と一緒に並べると華やかさもアップします!
つるし飾りの起源は、一説には江戸時代。
高価なひな人形が買えない一般家庭で、子供の健やかな成長と幸せを願い、母親や近所の人々が布の端切れで小さな人形を作り、つるして飾ったのが由来といわれています。
そんなつるし飾りのモチーフには、ひとつひとつ深い意味と願いが込められています。
今回の記事では、モチーフの種類・司っている願いについて取り上げていきます!
【生き物】
🐰うさぎ🐰
つるし飾りのなかでも人気のあるモチーフです。赤い目のうさぎには霊力があると信じられており、魔除けを意味しています。
また、ぴょんぴょん跳ねる様子から、「病気を跳ね飛ばして元気に育ちますように」という願いが込められています。
🐢かめ🐢
かめは古来より、長生きするおめでたい生き物とされています。
その長寿にあやかって、「元気で長生きしますように」という願いが込められています。
🐶いぬ🐶
いぬはお産が軽くたくさんの子を産むことから、安産と子宝祈願の象徴とされています。
また、邪気を祓う力があると信じられており、魔除けの意味もあります。
🕊️はと🕊️
はとは飲み物を飲んでもむせないことから、「たくさんお乳を飲んで元気に育ちますように」という願いが込められています。
【植物】
🌸さくら🌸
日本の春の象徴ともいえる花。
桜の花が嫌いな人は少ない、という一説から転じて、「みんなに愛された女の子に育ちますように」という願いが込められています。
💮梅💮
梅は寒い季節を耐え忍び、雪解けの季節になると真っ先に花を咲かせます。
「春待ち草」とも呼ばれており、忍耐力や生命力の象徴です。
🍑もも🍑
果実も花も非常に縁起が良いとされる植物です。花はひな祭りには欠かせませんね。
古くから桃には魔除けの効果があるといわれており、邪気払いや長寿を司っています。
🌶️唐辛子🌶️
鮮やかな赤色と強い辛味を持つ唐辛子。
太陽を連想させる色、強烈な刺激により、病気や災いなど悪いものを追い払う力があると信じられています。
【お道具】
🔮鞠🔮
鞠(まり)はその丸いかたちから、「何事も丸く収まる、円満な人生になりますように」という願いが込められています。
また長い糸を用いて作られるため、「良縁を結ぶ」という意味も持つ縁起の良いモチーフです。
💰きんちゃく💰
お財布として使われてきたきんちゃくは、「お金に困らない」「財産をしっかり守る」といった金運の願いを司っています。
袋の口をぎゅっと閉じられる形状から、「舞い込んだ幸せを外に逃がさないように」という願いが込められたモチーフでもあります。
🪭扇子🪭
開いた扇子のかたちを「末広がり」と呼びます。先へ行くほど大きく広がっていくところから、「将来がどんどん幸せになるように」という願いが込められています。
☂️傘☂️
吊るし飾りのいちばん上には、モチーフを守るように大きな傘がついています。
幸せをそっと傘の下に入れるとともに、災いや病気から守ってほしいという意味があります。
💎クリスタル💎
透明なクリスタルには、「透き通った心をもった優しい人に育ちますように」という願いが込められています。
また、キラキラと光を反射することで邪気を遠ざけると考えられており、魔除けとしての役割も担っています。
おわりに
今回は、つるし飾りに用いられる代表的なモチーフについて取り上げました。
小さなモチーフですが、それぞれには溢れるほどの親心が込められています。
ぷりふあでは、飾りやすいコンパクトサイズのつるし飾りを取り扱っております!
デザインやモチーフもさまざまにお選びいただけますので、ぜひたくさんの思いを感じながらお好みのものを探してみてください。
ぷりふあ つるし飾り一覧はこちらです。
ご不明な点がございましたらいつでもお問い合わせください。
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