prefer MOKU五月人形＆鯉のぼりマクアケプロジェクト結果報告！

2020.04.01

こんにちは、花房です。

前回の記事でお知らせしましたprefer MOKUのマクアケ(クラウドファンディング)プロジェクトですが、本日4月1日の18時をもちまして公開終了となりました。

結果、無事目標金額を達成！　多くの方から温かいご支援、そして拡散のご協力をいただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

プロジェクト開始直後はどうなるものかと不安でいっぱいでしたが、皆さまのお陰でプロジェクトを成功させることができました。これからも時代にあった節句飾りを追究し、皆さまにお楽しみいただけるようなご提案をしていきたいと考えています。

ご支援いただいた方からの応援コメント

prefer MOKUのマクアケプロジェクトにご支援いただいた方より、このような応援コメントをいただきました。

インテリアを壊さない五月人形を探していたところ、こちらのプロジェクトを拝見しました。ストーリーにも大変共感いたしました。デザインが可愛い且つ遊び心もあり、とっても素敵な商品です。飾るのが今から楽しみです。

息子のために一目惚れの一品に出会えました。届くのを楽しみにしています。

応援しています　期待しています！　楽しみにしてます

孫の初節句用に色々と探していたところ、偶然、貴方ユニークな木製五月人形に出会いました。(中略)今後も、ありふれた商品に挑戦して、自然と触れ合うような商品を追求して下さい。

prefer MOKUの五月人形と鯉のぼりが、ご支援いただいた方の特別な節句を彩ることになると思うと、とても嬉しい気持ちになります。

今回の記事ではこのマクアケに挑戦して分かったこと・感じたことを中心に書いていこうと思います。

マクアケに挑戦して分かったこと

マクアケのユーザーは女性よりも男性の方が多いそうですが、実際にご支援いただいた方は、若干ですが女性の方の割合が高くなりました。また、30代のパパママからのご支援が比較的多かったです。公開初日のページビュー(PV)に関しては、有難いことに1,400を超えました(1,463PV)。それ以降は、一日200～300前後で推移したという感じです。

このことから、公開初日が最大のチャンスであり、目標達成するか否かを決定づけるめちゃくちゃ重要な日だということが分かりました。

応援金額的にはスタートダッシュとはならなかったものの、ひな祭りが過ぎたあたりから徐々にご支援いただけるようになりました。prefer MOKUの見た目とコンパクトさ、インテリアに馴染む木の質感がご支援に繋がったのではないかと勝手に想像しています。手前味噌ではありますが、とっても可愛いお人形なのでインテリアに合うこと間違いなしです。今回のプロジェクトを通じてprefer MOKUの魅力を再認識しました。

販売することの楽しさと難しさを実感

公開を始めてドキドキと不安が押し寄せる中、皆さまのコメントには本当に勇気づけられ、ものすごいパワーをもらいました。私は普段、直接お客様とやり取りする機会が少ないので、その偉大さを一番に感じました。ひとつのご支援がこんなにも嬉しいものなのだと。それを知れたのはとてもよかったと思います。

また同時に、毎日どんどん新しいプロジェクトが立ち上がるマクアケで、自分たちのページが埋もれないようにするのはとても難しかったです。何もしなければあっという間に埋もれてしまいます。プロジェクトのメンバーにお願いしてSNSで毎日アップしてもらったり、私自身もマクアケの活動レポートを定期的に更新するようにしたりしました。でも、これはなにもクラウドファンディングに限ったことではないですよね。どんな事業でも、いかにお客様にファンになってもらうかが重要な気がします。もちろん一朝一夕でできることではないので、小さなことの積み重ねや、気づくか気づかないかの細かいところへのこだわりがすごく大切になってくるのかなと。そのあたりを意識して、一つ一つの商品にしっかりと向き合っていこうと思います。

このプロジェクトをきっかけに

前回の記事でお伝えしましたとおり、マクアケに挑戦した一番の理由は、一人でも多くの方にprefer MOKUという現代スタイルの節句飾りがあることを知っていただきたかったからです。また、どのような方に受け入れられるのかを知り、新しいお客様との接点ができればとも思っていました。実際、本当に多くの方にprefer MOKUのページをご覧いただきました(公開期間36日でのページ閲覧総数：9,479回)。Preferのことを全く知らなかったという方が少しでも興味を持つきっかけとなったなら大成功だと思っています。とは言いつつも、個人的には目標達成できて少しほっとしました。でも、これで満足してはいけないとも思っています。マクアケプロジェクトで得られた経験を活かして、今後の新たな商品の企画・開発に繋げていきたいですね。そして再び挑戦する機会があれば、そのときは皆さま、また応援のほどよろしくお願いします。