お食い初め ~赤ちゃんが生まれて100日目~
2025.08.27

こんにちは
ぷりふあ人形 スタッフのYです

3歳の我が子とおこなったイベントを振り返りながら
「あぁすればよかった💭」「これはよかった✨」
といったお話をお伝えしたいと思います。

今回は【お食い初め】についてです
🥢お食い初めについて考える
おくいぞめ、、赤ちゃんが身近にいないとあまり聞かないワードかもしれませんね。
Qお食い初めとはいったい何なのか?
昔から日本で行われてきた行事、風習の一つで、赤ちゃんが生まれて100日たった頃に無事に100日を迎えられたこと、これからのことを願って祝います。
呼び方についても、地域によって異なり、百日祝い(ひゃくにち いわい/ももか いわい)とも呼ばれます。
Qなぜお食い初めをするのか。
それは赤ちゃんの健やかな健康を祝い、一生食べることに困らないよう、丈夫な歯がはえてきますようにと願うためです。
Qお食い初めは日本だけ?
日本ではお食い初めが一般的ですが、海外でも似た様な風習があります。
例えばヨーロッパでは 銀のスプーンを洗礼式の際に送って赤ちゃんが食べ物に困らないよう 願います。
どの国でも子供が無事に育ってくれることに思いを込めて祝っているのです。
🥢お食い初めとは何をするのか
実際にお食い初めをするとなると、まず何をするのか?
よく聞くのは、
・歯固め(はがため)の石をかませる
・料理を箸で口元まで運んであげる
ではないでしょうか?
実際に赤ちゃんにご飯を食べさせるわけではなく、
用意した御膳を順番に 箸で運んで食べさせる真似をしていきます。
⚠少し注意をしていただきたいのは
離乳食を始めていない子がほどんどの時期ですので、
口に入れて無理に食べさせることはやめましょう。
誤飲やアレルギーに注意をしましょう。
本題に戻りまして、
食べさせる順番 がお食い初めにはありまして、地域差もありますが
基本は 赤飯→汁物→赤飯→鯛→赤飯→汁物 です。 これを1サイクルとし合計3回繰り返します。
他にもおかずがある場合は 赤飯→汁物→赤飯→鯛→赤飯→汁物→赤飯→おかず→赤飯→吸い物→赤飯→歯固め→赤飯→吸い物 と続けましょう。
現代では、お祝い膳のセットを買われる方も多く、順番の例も記載がありますのでそれを参考にしてみてくださいね。
また、誰かが抱っこをしてお料理を食べさせる真似をしますが、 参加者の身内の中で最年長で赤ちゃんと同性の方が務めることが多いです。例 赤ちゃん(女の子)のおばあちゃんが抱っこして行います。
地域によって様々あり、あくまで例ですので、赤ちゃんが嫌がったら無理にさせることはありません。家族みなさんが楽しくお食い初めを過ごされることが思い出として良い日なることでしょう。
🥢どこでおこなう?
ご自宅🏠が多いかもしれませんが、参加される方が多い場合など、
お食い初めプランをされている料亭をご予約される方もいらっしゃいます。
我が家は、招待客も少なめなことから、食器と料理がセットになったお食い初めセットをネットで注文し、自宅で行いました。
🥢誰が参加する?
まず、赤ちゃん
そしてご両親(パパ ママ)
参加ができる場合は、ご両家の両親(おじいちゃん おばあちゃん)
赤ちゃんにご兄弟がいる場合は一緒に赤ちゃんのお祝いを手伝ってもらいましょう
近年では祖父母は遠方で、パパ ママ 赤ちゃんで行う場合もあります。
🥢準備すること
自宅でもお店でも共通する前もって用意する必要があるのは、
赤ちゃんの衣裳、家族の衣装
お店で行う場合は
通常の赤ちゃんのお世話セットを準備、 お店で用意してくれるものを確認(祝い膳、家族の料理)予約をしましょう。
ご自宅で行う場合は
お祝い膳(料理・お皿)、参加するご家族が食べるお食事※、お部屋の飾りつけなど 用意をしましょう!
※後述の大人が食べる料理にて
💭準備すればよかった ✨準備してよかった事

✨お祝い膳 お料理+食器セット
よくあるのは朱塗の食器にお料理を用意する。
最近は便利さに重きを置きすべてがセットになった商品も販売されています。
のちに使えるようにシンプルなデザインの食器セット、お箸、歯固めの石、当日に解凍・焼けばOKな鯛、赤飯、はまぐりのお吸い物、おかず がセットになった商品です。
我が家はすべてがセットになった商品を注文したので簡単に準備を進められました!

✨大人が食べる料理
行う時間帯にもよりますが、一連の儀式後に一緒に食べられるお料理を用意しておいたのが良かった気がします。
我が家ではお寿司を用意しておきました
+ お食い初めの一連をしたら、赤ちゃんのお世話を交代でしながらみんなでご飯をたべましょう。
赤ちゃんはまだ食べられないので祝い膳は、一緒にいる家族でおいしく頂きましょう!

💭写真をもっと撮っておけばよかった
当日は私自身はあれこれ準備をするのに忙しく、写真をあまりとれていなかったので、メインで赤ちゃんのお世話をする人🍼と、お料理の準備をする人🍚、さらに写真を撮る人📷、流れを指示する人📝と役割分担をしておけばもっと良かったかもしれません!全部一人では難しいです💦
写真が残っていると、見かえしたときに思い出してなつかしさでいっぱいになります!
鯉のぼりやさくらのガーランドは百日祝いだけでなくひな祭りやこどもの日にも飾っていただけますよ
季節ごとにお部屋を彩るのもとてもかわいいですね
🥢まとめ
お食い初めの流れをなんとなくつかんでいただけたら幸いです。
準備をして、当日はお食い初めをするかわいい姿をたくさん撮影しましょう!
楽しく過ごすことが何よりもいい思い出を作ります!
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