
なぜ鯉のぼりは「鯉」なの?由来や意味をわかりやすく解説
2026.08.06
こんにちは、preferスタッフのOです。
暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか🍉
来年の端午の節句に向けて、五月人形や鯉のぼりについて少しずつ調べ始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近では、大きく空を泳ぐ鯉のぼりだけでなく、ベランダ用や室内用など、現代の暮らしに合わせたさまざまな種類の鯉のぼりを見かけるようになりました。
形や飾る場所は変わっても、「子どもの健やかな成長を願う」という想いは、今も昔も変わりません。
ところで、なぜ鯉のぼりは【鯉】の形をしているのかご存知ですか?
今回は、鯉のぼりの由来や意味、そして今も受け継がれている理由についてご紹介します🎏
なぜ「鯉」が選ばれたの?
鯉のぼりの由来は、中国に伝わる『登竜門(とうりゅうもん)』という故事にあります。
黄河上流にある「竜門」という急流を登りきった鯉は、神格化された龍に変化するという言い伝えがありました。
流れの速い滝を力強く登る鯉の姿は、
- 困難を乗り越える
- 努力を続ける
- 大きく成長する
これらの象徴として親しまれるようになりました。

伝説にある鯉のように、子どもにも困難に負けず、たくましく成長してほしい。
鯉のぼりにはそんな願いが込められています。
鯉のぼりはどうやって生まれた?📖
この言い伝えが日本へ伝わり、江戸時代中頃になると、武家で行われていた端午の節句の風習と結び付きます。
当時の武家では、男の子が生まれると家紋入りの「幟(のぼり)」を立て、健やかな成長を願ってお祝いをしていました。
この風習を町人たちが取り入れ、中国の故事にならって鯉の形をしたのぼりを飾るようになったことが、現在の鯉のぼりの始まりと言われています。
時代が進むにつれ、鯉のぼりの素材は和紙からナイロンへと素材が変化し、色やデザインも多様化してきました。
現在ではさまざまなサイズやデザインの鯉のぼりが登場していますが、その源流は子どもの幸せを願う昔の人々の想いだったんですね。
色にも願いが込められています
現代の鯉のぼりは、家族をイメージした色使いが一般的です。

● 黒(真鯉):父親の力強さや立身出世への願い
● 赤(緋鯉):母親の愛情や生命力の象徴
● 青(子鯉):健やかな成長への願い
近年では緑やオレンジ、紫など色とりどりの鯉のぼりも登場し、家族構成やお好みに合わせて楽しめるようになりました。
ご家族で好きな色を選び、それぞれの想いを込めて飾るのも、現代ならではの楽しみ方のひとつです。
今も鯉のぼりが飾られる理由
住まいや暮らし方の変化により、大きな庭で鯉のぼりを泳がせる機会は少なくなりました。
その一方で、室内用やコンパクトタイプなど、現代のライフスタイルに合わせた鯉のぼりが増えています。
飾り方やデザインは時代とともに変化しても、
「子どもが元気に育ってほしい」
という親の願いは、昔も今も変わりません。
時代に合わせて姿を変えながら、その想いを受け継いできたことこそ、今も多くのご家庭で鯉のぼりが親しまれる理由なのかもしれません。


暮らしに合わせて選べる鯉のぼり
近年、現代の住まいに合わせて楽しめる鯉のぼりが増えています。
preferでも、室内に飾れるコンパクトタイプから本格的な鯉のぼりまで、ご家庭のライフスタイルに合わせて選べるさまざまな商品をご用意しております。
お子さまの健やかな成長を願う一品として、ご家庭にぴったりの鯉のぼりを見つけてみてはいかがでしょうか。



まとめ
今回は、鯉のぼりの由来や意味についてご紹介しました。
鯉のぼりは、端午の節句を彩る飾りであると同時に、「困難を乗り越え、健やかな成長してほしい」という家族の願いが込められた、日本の伝統文化でもあります。
由来や意味を知ることで、毎年飾る鯉のぼりが、これまで以上に特別な存在に感じられるかもしれません。
来年の端午の節句には、ぜひ鯉のぼりに込められた願いにも思いを馳せながら、ご家族で素敵な時間をお過ごしください😊
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