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ふらっと日本旅行記1

2020.01.27

こんにちは。はじめまして平山でございます。

時々ふらっと行く旅についてのゆる~い旅行記です。

旅行に行くといってもツアーで行くことは少なく、だいたいの行き先を決めたら移動手段を選んで、あとは予約がいるもの、場所であれば予約して行くだけです。

適当なので細かく計画を立てて行くのは苦手です。

まずは世界自然遺産の小笠原諸島!

今まで旅行した先でもっとも良い!?いや酔いの旅でした。

もしかしたら、日本国内でいちばん時間がかかる場所ではないでしょうか。

東京から1000㎞離れてるが住所は東京都である。30余りの島からなる小笠原諸島は家族名になっている島が多く、父島・母島・兄島・弟島・姉島・妹島・嫁島などなど。

フェリーが着くのは父島です。

飛行機の便がないので、東京の竹芝桟橋からフェリーでなんと24時間!いやなんとも地球の裏側ブラジルまで行けるのではないかと!!

地図でいうとこちら↓

 

東京湾~伊豆あたりは景色も良く、伊豆諸島・富士山も見えるかも。

かも…というのは、実際見ておらず、海況によって酔いどめ必須なので、酔いやすい私は23時間は横になっており、トイレに行くのもやっとで、立ち上がると気持ち悪くて壁伝いになんとかよろよろと歩き、ごはんは、一瞬起きてパンをぱくぱくっと食べて終わりといった船旅!早く着かないかなーっと、、、、、

そして24時間後!ついに父島に到着!地に足が!次の船が出るまでの数日間の旅!

世界遺産とあって新たな外来種の侵入・拡散防止のため島の玄関では「外来種除去装置」が設置されています。島へ降り立つ前に、靴・カバン、服などに泥や小さな生物などがついていないかチェックして除去装置を通ってから島へ。プールの授業前に腰までつかる消毒を思い出し、それも最近廃止されてる学校が多いみたいで、プールの前にシャワーを浴びるほうが細菌がよく取り除かれるそうです!

小笠原は他のリゾートの海とはまた違って、神秘的な深い藍色のような海がそこにはあった。

私には藍色に見えましたが、「ボニンブルーの青い海」と呼ばれているみたいです。

表現するならば『大自然と静寂』独特の雰囲気がある落ち着いた島だと思います。

レンタカーで移動~色々と観光しながら、ほんとにのんびりとしていました。飛び魚をはじめて食べましたが、感動するぐらいおいしかったんです!これまた飛び魚のだし「あごだし」を使った料理も絶品でした。それからよく愛用しています。

次の日は、父島⇔母島間はフェリーが出ているので母島に日帰りで行きました。父島から2時間ほどで、日帰りの滞在時間は4時間。車は置いてきたので、母島では島を散策したり小高い丘に登ったり神社を見たり、あっというまの時間でした。

またその次の日はシーカーヤックで、ひろーい海をゆったりと漕いでいると、どこまでも青くいつまでも時間を忘れてしまうほど。途中海洋高校の実習船が停泊しており、釣りをしながら手振ってくれていたようなのですが、ぼーっとしてたのですみませんでした。

シュノーケリングはする予定ありませんでしたが、ガイドさんのおすすめで少し潜りました。

戦跡も残るこの島は、海底に沈没船が何隻もあり、海岸近くにある船の周りがシュノーケリング場所でした。とても不思議な光景でした。

 

夕日の絶景ポイントがいくつかあり、撮影した日は少し雲の多い日でしたが、とても穏やかな太平洋の水平線に沈む一瞬を2箇所から

ゆったりと過ごしてきた気がしますが、一日は同じ24時間なんですよねー。

そして帰りも24時間かかるのだーーー

見送り船の勢いがものすごかったので思わず写真を撮りました。

とても躍動感のある写真になりました。

さぁ眠りに就こう~おやすみなさいZZZ

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