【クリスマス】クリスマスツリーは必要?いつ買う?選び方のポイントも解説します!
2024.10.31
暑かった日はどこへやら、このところ肌寒い日が続いています。
少しずつ冬が近づいていますね。
朝晩の冷え込みで体調を崩されないよう、気をつけてお過ごしください。
さて、冬のビッグイベントといえばクリスマス。
クリスマスツリーの購入を検討されているご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか。
クリスマスツリーって何を基準に選べばいいの?
何月に買うのがいちばんいいの?
ツリーを探していると、こんな疑問が浮かぶかもしれませんね。
そこで今回は、「クリスマスツリー購入前に知っておきたいさまざまなポイント」について取り上げます!
そもそもクリスマスツリーは必要なのか
「年に一度しか出さないし……」
「収納場所も確保しなきゃいけないし……」
などの理由から、購入をためらうご家庭も多いと思います。
たしかにクリスマスツリーは必ず用意するべきものではありません。
しかし、クリスマスツリーの存在はお子さまにとって間違いなく思い出深いものになるはずです。
絵本などで目にしたツリーが自分のお家にやってくる日は、
それだけでワクワクできるイベントになります。
一緒にオーナメントを飾り付けたり、完成したツリーを家族で眺めて過ごしたり……
お子さまが大きくなったとき、ツリーと一緒に過ごしたクリスマスは、楽しかった記憶として残り続けるでしょう。
家族のあたたかな思い出づくりとして、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
いつからいつまで飾る?
日本ではあいまいになっていますが、実は正式な「クリスマスツリーを飾っておく期間」が存在します。
キリスト教圏では、クリスマスの準備を行うための「待降節(たいこうせつ/アドベント)」という期間が設けられており、この待降節の初日からクリスマスツリーを飾り始めます。
待降節は12月25日の4週間前の日曜日から12月24日までと定められており、年によって日にちが異なります。
2024年の待降節は、12月1日(日)から12月24日(火)までです。
お正月がすぐ後に控える日本では、25日を過ぎるとツリーを片づけることが多いですね。
キリスト教圏では12月25日からの12日間はイエス・キリストの誕生を祝う期間になっているため、クリスマスツリーは1月6日まで飾っておくそうです。
ツリーを選ぶならココを見て!
ではここで、クリスマスツリーを選ぶ際の必ず見るべきポイントを3つご紹介します。
サイズに注目
大きすぎると部屋に圧迫感を与えてしまい、小さすぎると空間が寂しくなってしまいます。
クリスマスツリーは、飾るスペースに適したサイズ感であることが大切です。
~90cmサイズ
とにかくコンパクトに飾りたい方向けのサイズ。
ツリーというより季節のインテリアとして楽しみたいなら、90cm以下のものがオススメです。
玄関や家具の上に飾れば、省スペースで気軽にクリスマス気分を味わえますよ。
【卓上折りたたみ式ペーパーツリーライト prefer fuku -tomolulu-】
優しい光がお部屋を照らす、小さなクリスマスツリー。
マルチカラーで色の変化を楽しめる「にぎやかにひかる White」と、
明るい場所でもかわいい単色タイプ「おだやかにひかる Green」の2色から選べます。
展開時サイズ:横幅21.5cm×高さ24.5cm×奥行21.5cm
とってもコンパクトな卓上タイプのペーパーライトです。ライトとしてはもちろん、インテリアとしても活躍します。
お片付けの際は、本を閉じるように折りたたむだけ。収納にも困りません。
120cmサイズ 8~10畳のお部屋に
子ども部屋やマンション・アパートのリビングの一角で飾るなら120cmサイズがいいでしょう。
6、7歳頃の平均身長が約120cmなので、お子さまも無理なく飾り付けを行うことができます。
また、このサイズは万が一倒してしまっても危険の少ない高さです。小さなお子さまはもちろん、ワンちゃん、猫ちゃんなどペットのいるご家庭には特にオススメです。
150cmサイズ 10~16畳のお部屋に
最も標準的な高さといわれ、どんな空間にも飾りやすい大きさです。
目を惹く華やかさを持ちながら場所を取りすぎない、程よくコンパクトなサイズ感。
一般的なリビングルームに飾りたい方は、まずは150cmタイプを検討してみてください。
【オーナメント付きクリスマスツリー 120cm/150cm】
必要なものが全て揃ったクリスマスツリーセット。
ツリー本体に加え、オーナメント、LED電飾、脚元カバーが付属しています。
サイズは120cmと150cmをご用意しました。
Red
クリスマスらしい、かわいらしく華やかな雰囲気のRed。
アクセントカラーのゴールドがゴージャスな印象を与え、賑やかさをプラスします。
LEDライトとの相性も抜群!
White
ホワイトとシルバーを基調としたオーナメントにシャンパンカラーを加えたWhite。
上品なかわいらしさは、どんな空間にもマッチしてくれます。
写真映えもバッチリ!
180cmサイズ以上 20畳以上のお部屋に
しっかりとした存在感で、クリスマス気分が一気に盛り上がる大きさです。
充分なスペースと安全が確保できるご家庭であれば、大きなものを購入されてもいいかもしれません。
日本の住宅は、建築基準法で「床面から天井までの高さが210cm以上」と定められています。
現代のお家は220cm~240cm程度の高さが平均になっているため、
平均的な天井高さの室内で飾るなら180cmサイズまでをオススメします。
枝葉の色合いに注目
クリスマスツリーの葉の色はグリーンが一般的ですが、同じグリーンでも製品によってかなりの違いがあります!
- 本物の木のようなリアルなタイプがいい
- 周囲のインテリアに溶け込んでほしい
上記のようなツリーをお考えの方は、ぜひ「枝葉の色」をしっかりと確認してみてください。
濃いグリーン1色のツリーより、濃い色の葉と明るい色の葉を混ぜたものや、少しくすんだ色合いのものを選ぶとよりリアルで、お部屋馴染みも良くなります。
ボリュームに注目
3つ目の重要なポイントは枝葉のボリューム感です。
クリスマスツリーを広げた際、枝と枝の間がスカスカだと寂しい印象になり、シルエットも貧相になってしまいます。
枝の数だけでなく、枝の幅にも注意してみてください。
針金タイプの枝葉であれば、ご自身の手で好みの形に整えることができます。
ナチュラルテイストのヌードツリー。
ふさふさした枝葉が作り出すシルエットが美しく、オーナメントなしでも存在感たっぷりです。
抜け感のあるスモーキーな色合いがお部屋に溶け込んでくれるでしょう。
お好みのオーナメントやライトを飾り付けてお楽しみください。
いつ頃買うのがベスト?
クリスマスツリーは、11月を迎えると多くの店舗で販売がスタートします。
12月の中旬からクリスマス前に差し掛かるとセールや値下げを行うお店もあるため、クリスマス直前はクリスマスツリーを安く手に入れるチャンスといえるでしょう。
ただし、新作や人気のツリーは12月前に売り切れてしまうこともしばしば。欲しいサイズやデザインが残っていない!という事態になりかねません。
11月頃から余裕をもって情報をチェックし、気に入ったものを早めに予約・購入しておくといいでしょう。
まとめ
今回は、クリスマスツリーを購入する際のポイントや購入時期について解説しました。
どんなふうにクリスマスツリーを楽しみたいかは、ご家庭によってそれぞれ。
クリスマスまではまだたっぷり時間があります。ぜひ、サイズや色合い、ボリューム感などのポイントに注目して探してみてください。
毎年飾るのが楽しみ!と思えるような、とっておきのツリーとの出会いがありますように。
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