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おすすめ兜Part2 男の子に人気の青色兜飾り 倭YAMATO

こんにちは、花房です。

端午の節句から1ヵ月半ほどが経ちまして、節句ムードも一段落……。とはならず、社内では来季に向けた動きが慌ただしくなっております。アパレルなんかと同じで半年や一年前から次のシーズンの準備が始まるんですよね。秋冬にかけて新商品のご案内などができればと思っておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。

さて、今回のブログでは「私のおすすめ兜Part2」をご紹介いたします。Part1を投稿してからまもなく一年。自分から勝手に始めておいてPart1で終わらせるわけにはいかないとは思っていたのですが、なかなか書けず気づけば相当な時間が流れていました。なのでここぞとばかりに書きます。読んでくださる皆さまの新しい発見になれば幸いです。

GOUKEN 倭-YAMATO-

私が今回おすすめしたいのは、当店オリジナルの五月人形ブランド、EVOLVE-希翔-に2021年モデルから加わった「GOUKEN」です。今回も渋いところを攻めますよ。GOUKENには「猛-TAKERU」と「倭-YAMATO-」の2種類の兜がありますが、個人的には倭がいい感じです。何が違うのと言われれば、色が違う。それだけです。それでは、GOUKENの特長とともに倭がおすすめの理由をお伝えしていきたいと思います。

伊達政宗モチーフ

ご覧のとおり、まず目をひくのは大きな三日月型の兜パーツです。戦国武将の伊達政宗が着用していた兜をモチーフにしています。伊達政宗の兜といえば、戦国武将を模した兜飾りのなかでも1、2を争うほどの人気があります。人気の理由のひとつが、この三日月型の前立。シンプルだけど、それがすごくかっこいいんです。三日月というのはこれから徐々に満ちていく月であり、希望や今後の大いなる可能性を感じさせてくれます。お子さまの健やかな成長や輝かしい未来を願う思いと重なり、非常に縁起の良いモチーフなんですね。

また伊達政宗自体が、豊臣秀吉や徳川家康といった天下人に仕え、独眼竜という異名をとった英傑です。その逞しさ、強さにあやかりたいと思うのは自然な流れでしょう。GOUKENの兜飾りにもそんな想いが詰まっています。

鮮やかなカラー

そしてなんといっても、兜のカラーが特徴的です。黒や金、銀が主流の兜飾りにおいて、晴れ渡る空のようなブルーの兜は他と一線を画します。また青色は男の子の好きな色でもありますよね。私も子どものころは青が一番好きな色でした。持ち物も青ばっかりで。なんであんなに青が好きだったのか不思議ですけど、惹かれるものがあったのでしょうね。これほど青い兜も珍しいので、いつかの私のように青好きなお子さまには特におすすめです。

ネーミング

また個人的には、GOUKENというネーミングも気に入っています。漢字で「剛健」と書けますから、剛(つよ)く、健康であれ。と願いを込めて飾るのにぴったりではないでしょうか。「倭」も日本男児っぽくてかっこいいですよね。肝心のサイズ感は、同じEVOLVEシリーズのISSENやTENRAIよりも少し大きめのつくりとなっています(とはいえ、一般的な兜より充分コンパクトです)。ボリューム感のある忍緒とともに力強さを感じさせてくれる兜ですよ。

シンプル&モダン

以上をまとめてGOUKENは、すごくシンプルな兜だけど、カラーリングだったり、その佇まいだったりが、モダンでいい感じなんですよね。派手すぎなくて、でもお部屋のアクセントになる。インテリアとして飾ってあってもよさそうです。また、付属の心木に兜を載せるだけで飾り付けられる手軽さも現代の日本人の価値観に合っていると思います。

正直なところGOUKENは、好みが分かれる兜だと思っています。はまる人にははまる。でもそんな兜があってもいいし、面白くて素敵だと思ったのでおすすめとしてご紹介しました。

購入はこちらから

ご紹介したGOUKEN 倭・猛はこちらからご購入いただけます。下の画像をタップまたはクリックすると商品ページに移動します。気になった方はぜひ。

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子どものころ、家の庭に鯉のぼりが掲げられていた光景をよく覚えています。一方で、五月人形が飾られていた記憶はないんですよね。だからでしょうか、大人になった今でも五月人形・兜飾りは憧れです。男の子がいらっしゃるご家庭はぜひ端午の節句に飾ってあげてください。おうち時間が増えたことをプラスに捉えて、いろんなサイトの商品を見たり、情報収集したり、今のうちから来年の節句に向けた準備を始めてみてもいいかもしれませんね。

それではまた。

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