新たな風を吹き込む柴田家千代のおひな様
2018.01.13
今回は個性豊かな柴田家千代の雛人形についてご紹介します。
家千代は元々フランス人形や五月人形の製作に携わっていました。その後、人形師初代柴田家千代の元で雛人形作りを学び、2005年に2世柴田家千代となり、今現在雛人形の製作を行っています。雛人形作り以外の経験もある家千代だからこそ、初代の色彩や作りにこだわりに加えて、新たな発想取り入れたデザインはとても魅力的で注目されています。
今年度入荷したおすすめの雛人形はこちらです。
葵平安 ケース飾り
凛々しい男雛にお淑やかな女雛が寄り添う姿が美しいケース入りの雛人形です。物語を紡いでいるような動きのあるデザインは、家千代ならではの他にはない発想です。落ち着いた紫の上品な色調の男雛のお衣装と、文書を手にした女雛の幾重にも重なる多彩なお衣装が、優美な雰囲気を醸し出していて、どこからご覧いただいても見応えのあるお人形です。ケース入りのおひな様はお人形に直接ホコリや傷が付かないので、長く綺麗な姿でお飾りいただけるうえに、お手入れも簡単なのでそういう点からもオススメです。
[rakuten keyword=”hinaSY”]記事を共有する