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雛人形、長持ちのコツは保管方法にあり!

2020.08.21

皆さんこんにちは、連日の猛暑によりアイスボックスを食べるのがマイブームになりました高橋です。

 

先日有難いことに夏季休暇を頂きまして、

せっかくのお休みだしなんか美味しいものが食べたいと

ムシムシとジワジワが入り混じる地獄のような蒸し暑さの中外へ出たのですが、その際にちょっと嬉しいものを見ました

 

↓↓それがこちらです↓↓

 

なんと!家をまたぐようにきれいに虹がかかっていたんです。

目の前にこんなにきれいに虹がかかってるの初めて見た~撮っておこう~って

その場で数枚ほど撮ったのですが、よくよく見るとこの写真二つ虹がかかってるんです。

 

ものすごくうっすらなのですが…丸で囲った部分、見えますでしょうか↓

↑見え辛いですが、あるんです…二本の虹が…

この二つ並んでかかった虹、ダブルレインボー(二重虹)と呼ばれる珍しい虹だそうで、

幸運や好転、祝福等のサインだとされているそうです。

ううん…確かになんかいい事ありそうです!……なんとなくですが°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

運良く見れた際にはお願い事をしたり写真を撮って待ち受けにしたりするといいそうですよ、

皆さんも見かけたら是非写真を撮って、お願いをしてみてはいかがでしょうか?

 

以上、休日にあったちょっといい事のコーナーでした

 

 

 

 

さて、梅雨が終わり今度は危険な暑さの夏がやってきました!

なかなか湿気が逃げないこの蒸し暑さ、実はお人形たちに大きなダメージを与えている可能性があるんです。

大切な雛人形、衣裳の破損やカビ無く長く綺麗に飾って頂くためには保管方法がとっても大事!

今回は雛人形の保管方法についてご紹介いたします。

お雛様は湿気と乾燥が苦手!

雛人形は湿気と乾燥どちらも苦手です。

適度な乾燥であれば問題はありませんが、過度な乾燥は綺麗なお顔にヒビが入ってしまう原因になりますので、エアコンやヒーターの風が当たる場所はなるべく避けてあげてください。

 

特に気を付けたいのは湿気の方です、窓のそばや水回り等湿気がたまりやすい場所に保管するのはなるべく避けてください。湿気により綺麗な衣裳がシミになったり、お顔にカビが生えるなんてことも…!キッチン・お風呂場・トイレ等はなるべく避け、湿気が少なく風通しの良い場所で保管してあげてください。押し入れなどで保管する場合は湿気がたまりにくい上のほうがお勧めです

 

 

直射日光はNG!

直射日光にあたることにより、衣裳が色あせたり、変色したりしてしまいます。夏などは熱によって、衣裳が縮んでしまうことも。 日当たりの良いベランダ近くや窓際は避け、なるべく日の当たらない寒暖差の少ない場所を選んであげましょう。

 

夏~秋に一度確認を

来年のひな祭りもきれいな雛人形と対面し気持ちよく過ごせるように

一年間置きっぱなしにはせず、夏を超えた秋ごろに一度箱から出して

お人形に異常がないか確認をしてあげてください。

日陰の方で数時間程干してあげるのがお勧めです。

 

 

ざっくりと紹介しましたがいかがでしょうか、

大切な雛人形の保管方法を少し工夫するだけでも長く綺麗に飾れますよ(´-`*)

是非お試しくださいませ!

 

保管場所や保管容器でお悩みの方には

程よい通気性と耐久性を備えた

ぷりふあ 檜収納飾りもお勧めです!

 

檜の美しい木目とかわいいデザイン、お道具とお人形がまとめて収納できるのでお片付けも楽々、さらにお人形の柄は10種類以上の中から選択できます!(´-`*)

是非ご検討くださいませ!

 

 

 

厳しい暑さが続きますが、皆様体調にだけは気を付けて楽しい夏をお過ごしください

それでは本日はこのあたりで失礼致します!

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