ぷりふあ衣(ころも)で唯一の十五人飾り Wood stayle-金彩寿桜-
2020.12.09
こんにちは!西本です。
残り一カ月で2020年も終わりですね。一年ってなんて早いのでしょうか。
毎年同じことを言っているような気がしますが…。
12月は、目前のクリスマスやお正月の準備で忙しくなりがちですが少し早めにお雛様の準備もしておくのはいかがでしょうか。
慌てることなくお節句をお迎えすることができますのでお勧めです。
今回ご紹介したいのは【 Wood style-金彩寿桜- 】→こちらです。
十五人揃いの飾り台はぷりふあ衣の衣装ではこちらのみとなっております。
(木目込み人形の十五人揃いは二種類の飾り台があります。)
十五人それぞれに役割があるのはご存知かと思いますが、なかなか熟知している方は少数派なのかなと思いますので、ご紹介します。
一番上の段に殿と姫
12種類のころもの衣装からお好みの柄をお選び頂けます。お子様を思い浮かべながら、お部屋の雰囲気にあうものを選ぶ時間は楽しい時間になること間違いなしです。
二段目に三人官女
向かって右から、長柄銚子(ながえのちょうし)・三方(さんぽう)・加えの銚子(くわえのちょうし)です。真ん中の三方のみが座っています。とっても優秀な女性三人です。
三段目に五人囃子
お揃いのグリーンの衣装におかっぱ頭がとっても可愛らしいです。
選りすぐりの美少年が楽器を演奏します。
向かって右から、扇(おうぎ)・笛(ふえ)・小鼓(こづつみ)・大皮(おおかわ)・太鼓(たいこ)です。
四段目に随身・仕丁
両端の二人が随身で真ん中の三人が仕丁です。
随身はお守り役です。右大臣・左大臣とも言われます。
仕丁は従者で護衛や雑用を担当しています。三人のお顔をよーくご覧頂くと泣き・怒り・笑いになっております。微妙な違いを発見して楽しんでお飾り頂きたいと思います。
五段目にお道具
両端にお花をかざり、その間に御所車(ごしょぐるま)・重箱(じゅうばこ)・御駕籠(おかご)を配置しています。
と、大変豪華なお雛様と飾り台のセットとなっております。
帽子とそれぞれの小物はご家庭で持たせてくださいませ。
屏風は、人気のあるWood style-金彩舞桜-と同じ柄で、ふわりと桜が舞う様子が木目調に施されており上品さと愛らしさが調和した屏風になっております。
お道具も白色とパステルピンクの優しげな色合いで主張しすぎずに全体と調和しております。
こちらの飾り台のおすすめポイントは何といってもサイズです。十五人を五段の飾り台にお飾り頂いても、とってもコンパクトでお部屋のスペースを有効に使うことが可能です。
本格的かつ、現代風かつ、とっても可愛い-金彩寿桜-です。
どうぞ宜しくお願い致します。
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