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平飾りの雛人形はシンプルに男雛・女雛を飾る親王飾りとも呼ばれます

二人だけのシンプルなお飾り=親王飾り

お殿様とお雛様だけをお飾りするお飾り

数多くの種類がある雛人形の中でも、お殿様(男雛)とお雛様(女雛)の内裏雛だけを飾る平飾りはとても人気のある飾り方の一つです。 男雛と女雛の2人が仲良く隣り合って座っている姿も良い感じですよね。 衣裳着と木目込みのどちらにもある、御雛飾りとしては最もスタンダードなお飾りです。

平飾りのほとんは親王飾り

平飾りは親王飾り・内裏雛とも呼ばれています

七段飾りや三段飾りなどの段飾りに対して、1段で飾る雛人形のことをお節句業界では平飾りと呼んでいます。 平飾りには通常男雛・女雛の一対のお人形だけをお飾りする事が多く、そのため別名として平飾り=親王飾りと呼ばれる事も多いお飾りです。 雛人形は天皇の結婚式を模して造られたものですから、親王とはその名の通り皇族を示しており、天皇の住居である内裏と天皇・皇后を表す一対の雛人形という意味で、内裏雛・親王飾りといった名称で呼ばれていいます。

多くの平飾りが親王飾りである事を考えますと、男雛、女雛のみを飾るシンプルな雛人形と言えるでしょう。 また、内裏雛の代わりに、毎年その年の世相を反映した変わり雛が登場するなど一風変わった雛人形などもございます。 こちらは初節句のお飾りとしては少ないお飾りですね。

平飾りの価格は?

平飾りで2人だけで飾り親王平飾りは、価格的にコストをぐっと抑える事も可能なんです。 三段や七段などの豪華な段飾りに比べると、お人形の人数やお道具などが当然少ない点数になりますよね。 お人形の人数が増えた場合、お人形を飾る為の飾り台のスペースや大きくなった飾り台の梱包材や配送費なども掛かってきますが、平飾りであればその辺りの費用を抑える事が可能ですので、段飾りと比べると価格的に控えめなお人形を探す事ができると思います。

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そして最大のメリットとして、お人形の人数を抑えるという事は、言いかえれば雛人形のメインとなる男雛・女雛の質を(段飾りよりも)より高める事ができるという事です。 ただし有名お人形作家さんや素材、仕立ての豪華さなどによっては、段飾りと比べた場合であっても金額が跳ねあがる事もありますので、じっくりご確認頂くほうが良いかもしれませんね。

その他色々平飾りジャンル

立雛も平飾り

お雛人形のルーツと考えられている立雛も、親王で飾ることが多いので、平飾りのジャンルに属しているんです。立雛は道具やお花なども置かないお飾りも多く、シンプルな平飾りのなかでもより一層シンプルなお飾りも多く、歴史的な見解すればお雛様のルーツではないかといわれていますので格式高い平飾りとなるのではないでしょうか。 お衣裳などをみても格式高い衣裳の場合が多いのも特徴ですね。 こだわる方にはオススメのお飾りです。

平飾りで大人数

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平飾りは親王飾りがほとんどとお伝えしてきましたが、大人数の平飾りも存在しているんです。 扇型だったり、一枚ものに5人や15人と言った変わった飾り方の平飾りもありますので、ぜひ色々と探されてみてはいかがでしょうか? 木目込みの雛人形であればお人形のサイズが手の平サイズと小さな事もあり、大人数でありながら平飾りのコンパクトな飾り台に綺麗にかわいく収まったお雛様もございます。 是非ご検討ください。

平飾りの魅力

屏風にも注目

平飾りは段飾りのように飾り台にあまり細工ができません。 ですので、注目すべきは屏風なんです! 一枚の台なので必然的に飾り台がシンプルになります、その為、お雛様の後に立てる屏風にデザインの比重がかかってくるんです。 だから屏風はより一層注目されて来ます。 屏風には季節の花々や美しい風景、人気の桜や月などの文様絵柄が刺繍や金彩蒔絵などが描かれたり、金沢箔などの金箔仕上げがあったりと豪華絢爛なものから、ナチュラルテイストに屏風までシンプルに仕上げてよりお雛様を引き立たせるものまで、選ぶのが悩んで難しくなるぐらい、ありとあらゆるデザインがあります。 屏風は面積も大きくなるので目に入ってきますので気に入った屏風から雛人形を選ぶのも良いかもしれませんね。

置く場所も楽しめる

平飾りは小さいものでは20cmくらいからありますので、置き場所に関してのバリエーションが多く考えられるはずです。 飾りつけや片付けもパーツが少なく大きさも段飾りと比べますと比較的小さくなるのが特徴です。 大型タイプの物であれば平飾りでも90cm~120cmクラスの豪華絢爛な大型のお飾りもございます。 こちらはサイズが大きくなっても高さや奥行きをぐっと抑える事ができますので、段飾りと比べますとスペースをぐっと抑える事も可能です。

歴史を大切にされる方で、伝統的な雛人形を飾りたいけど段飾りは置く場所が……と思っている方も多いとは思いますが、歴史の流れでは段飾りよりも平飾りのお雛様をお飾りしていた時期の方が長いという事実もございます。 もし本格的な雛人形を飾りたいと思っている方で飾りつけのスペースに困っているという方は、是非とも平飾りの雛人形をご検討ください!

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